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以下にVerilog-HDLの宣言についてまとめます。
・ポート宣言 input A; //入力ポートA output B; //出力ポートB inout C; //入出力ポートC ポート宣言では、ポートリストに記述した信号の型宣言をします
・wire宣言、reg宣言 wire
A; reg B; wire宣言、reg宣言ではモジュール内部で使用する信号(変数)の型宣言をします 1.ネット型(wire宣言したもの) : 配線部分(値を保持できない) 2.レジスタ型(reg宣言したもの) : ラッチやフリップフロップ(値を保持する) 注1)ネット型信号の代入はassignのみ可能 注2)レジスタ信号への代入はalways,
inital, task, functionのみ可能
・parameter宣言 parameterH=1; parameter宣言により定数を定義することが可能です
・宣言時におけるビット幅指定 input [
3:0] A; //入力ポートA output [
7:0] B; //出力ポートB
inout [15:8] C; //入出力ポートC
wire [ 7:0] D;
reg [15:0] E; parameter [ 3:0] CODE=15; ビット幅をもった信号を用いるには、まず信号の宣言時に{MSB:LSM}の形式で
ビット幅と範囲を指定する。 |
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